島の生きもの

2024年8月25日 (日)

グンバイヒルガオ満開

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うみまーるが毎朝、ビーチクリーンや外来植物駆除などの環境保全活動を行っている阿真ビーチのグンバイヒルガオが満開です。
台風などの大きな被害がなければ、10月初旬まで満開を楽しめます。
この場所では、7年前に大きなスポーツイベントが行われ、グンバイヒルガオが踏み荒らされ、
傷ついたグンバイヒルガオには外来寄生植物のアメリカネナシカズラが取り付きました。
養分を奪われたグンバイヒルガオのつぼみは枯れて花が咲かず、
葉も根もないオレンジ色の糸のようなアメリカネナシカズラが繁茂して海岸を覆い、不気味な光景が広がりました。
島本来の植生を回復させようと、アメリカネナシカズラの駆除を始めましたが、
取っても取ってもすぐに生えてきて、生命力の強さに驚かされるとともに、挫けそうな気持ちになったものです。
それでもあきらめずに駆除を続けたことで、少しずつアメリカネナシカズラの勢いは衰え、
グンバイヒルガオが元気に咲き始めるようになりました。
でも、今なおアメリカネナシカズラは生えてくるので、地道に駆除を続けています。
一度傷つけた自然はなかなか元に戻らないということを痛感しています。

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今でも生えてくるアメリカネナシカズラ。
グンバイヒルガオの茎に吸い付いて、表面を覆うようにつるを伸ばして広がっていきます。
2024年8月2日撮影。

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駆除したアメリカネナシカズラ。
グンバイヒルガオを傷つけないように、アメリカネナシカズラだけを丁寧に取り除きます。
2024年8月2日撮影。

 

2018年12月29日 (土)

秋に出会った鳥たち

秋には、いろいろな旅鳥たちが座間味に立ち寄ってくれました。
阿真ビーチや阿真キャンプ場周辺で出会った鳥たちを紹介します。

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まずは、毎年おなじみのヤツガシラ。
開けた草原が大好きで、地面に降りて虫などを食べては、
木の枝にとまって、周りの様子をうかがいます。
珍しい鳥ですが、よく目立つので、出会えるチャンスは高いです。
この写真を撮った時も、居合わせた島人と観光客のカップルと一緒に、
息を潜めて、岩や木になりきったつもりでそっと観察しました。

美しい縞模様の羽を広げて、
阿真ビーチ沿いの海岸林の上をぐるりと飛び回り、
浄水場予定地の草原に立つモモタマナの枝に何度も戻ってきては、
首をかしげていました。

 

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ツンとそったクチバシと、鮮やかな黄色いアシがかわいいソリハシシギ。
阿真ビーチを楽しげに散歩していました。

 

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カヤの草原に隠れる冬毛のアカガシラサギ。
うまく紛れ込んでいます。
夏毛はその名の通り、おしゃれな赤茶色の頭をしています。

 

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青い羽根がきれいなオオルリの若いオス。
座間味野鳥の会によると、座間味島では初確認だそうです。

 

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こちらも座間味島では初記録になったズグロチャキンチョウ。
倒木の間で、クチバシをこすったり、跳ね回ったりしていました。

阿真キャンプ場周辺は、
世界を旅するいろんな鳥が旅の途中に羽根を休める大切な場所です。
海外の繁殖地では、手厚く保護されている鳥もいます。
これからも、いろんな鳥たちが安心して休めるように、
しっかり守っていきたいです。