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2018年12月18日 (火)

高台への変更を求めて

座間味浄水場建設予定地の変更を求める会では、
県議会が本当の民意を知りたいということで、
改めて、座間味島に住む住民(成人)を対象にした署名活動を行い、
12月12日の県議会・土木環境委員会の前に、
委員の県議の方々に、集まった署名を確認してもらいました。

島民615名から、幼少中学生76名(赤ちゃんの人数は把握できず)と、
村職員、教職員を除いた成人479名中、
12月10日現在、278名(58%)の署名が集まっています。
島内の観光業者においては、
95事業所中76事業所(80%)が、浄水場建設場所の見直しを求めています。
(引き続き、署名を募っていますので、署名ご希望の方はご連絡ください)


12日夕方に行われた土木環境委員会の企業局案件の審議では、
多くの県議の方から、
「住民ともっと話し合ってほしい」という意見や、
現在の建設予定地は、東北大震災クラスの津波が起こった時に、
5mから10mの津波に飲み込まれると想定されていることから、
「防災を考えて、高台に建てた方が良いのではないか」
など、たくさんの発言がありました。

それでも企業局は、現予定地で進めるという姿勢をなかなか崩さなかったのですが、
最後は、土木環境委員長の
「企業局長、今、いろんな委員からですね、いろんな疑問が出ています。
 ぜひ、皆さん(企業局)の方でも、もう一度、検討して、
 先ほど局長おっしゃっていたようなね、
 地域の皆さんにも、説明会をしっかり行ってですね、
 地域の理解を得られるように、努力していただきたいと思います。」
という呼びかけに、企業局長が小さくうなずいて、陳情の質疑は終了し、
企業局職員退席後の話し合いで、『継続審議』と決まりました。
★詳しい内容はこちら→『土木環境委員会181212企業局質疑』


調べてみると、周辺離島8村9島のうち、
甚大な津波被害が想定される場所に浄水場建設が予定されているのは座間味島だけで、
ほかのほとんどの島が津波被害のない場所に、建設される予定です。

座間味島において、津波被害の想定されない候補地としては、
企業局が住民説明会で配った資料の中で、
最終候補地に残っていた3地点のうちの1つが高台に位置している他、
それ以前の候補地の中にも、高台が含まれています。

変更を求める会としては、その高台の案を再検討してもらえるよう、
12月18日に、第6回目の住民集会を開いて具体的に話し合い、
新たな陳情を年内に出そうという方向でがんばっています。


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