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2018年12月10日 (月)

10月から12月県議会へ向けて

浄水場問題のその後の報告です。

玉城デニー新知事体制の初めての県議会となった第7回沖縄県議会が
10月16日から始まり、10月23日の土木環境委員会において、
座間味浄水場建設予定地の変更を求める陳情について審議されました。
県議からは、「県と村、住民が一緒になって、何度も話し合いを」
「島民の皆さんの意見を聞いて、可能な限り歩み寄りを」
といった意見が出され、継続審議となりました。
★詳しくはこちら→『土木環境委員会181023企業局質疑』


土木環境委員会での状況を受けて、
11月12日には、
沖縄県議会・土木環境委員会委員長の新垣清涼氏と、
委員の上原正次氏が(ともに会派おきなわ)、
座間味島まで現地視察に来てくれて、
時間いっぱいまで、水道施設やいろんな候補地を見て回り、
住民の話もたくさん聞いてくれました。
阿真キャンプ場の建設予定地の視察では、
県議からは、海のそばで低地であることから、津波等、防災面での心配も出ました。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/345271


11月21日には、琉球放送「RBC NEWS」で、
「浄水場建設で揺れ動く島」として、
座間味島の浄水場問題が放送されました。
https://www.youtube.com/watch?v=KM1JkXGwt0s


11月26日と12月5日には、
村内各団体の代表者を、村役場に呼び出しての意見交換会が開かれました。
多くの団体長から、「密室での話し合いではなく、住民みんなでの話し合いを」
という意見が出され、
来年1月に、全住民を対象とした意見交換会が開かれることになりました。
また、排水先についても、
企業局は、口では阿真ビーチに流さないと言っているが、
そう約束するのであれば、HPなどで「再検討する」という文言だけでなく、
明確に「阿真港など、阿真ビーチにつながる他の場所からも流さない」ことなど
はっきり示してほしいという意見が、青年会はじめ、いくつもの団体から出されました。

11月30日には、日本自然保護協会から、
「座間味浄水場建設計画の改善を求める要望書」が
沖縄県議会に出されました。
https://www.nacsj.or.jp/archive/2018/12/9162/


そして、11月27日から第8回沖縄県議会が始まり、
12月5日の本会議での代表質問で、
会派おきなわの赤嶺昇県議が、
座間味浄水場建設の課題と、津波等の防災面を追求し、
企業局長が答弁しました。
阿真キャンプ場は最大5~10mの波に襲われると想定される場所なのに、
その対策が、「建物に防水を施す」と答えるなど、
ちょっと無理があるように思えました。

県議会では、12月12・13日に、土木環境委員会が開かれます。
それに向けて、多角的にいろんなことを調べたり、資料を準備したり、
県議さんに説明にまわったりして、がんばっています。
改めて、住民の民意を伝えるために、署名活動にも走り回っています。
審議が深まり、浄水場問題がよりよい方向に導かれることを願っています。


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