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2018年8月

2018年8月24日 (金)

てぃーちなーてぃーちなー(一歩一歩)

座間味浄水場建設問題のその後の報告です。

昨日8/23に、沖縄県企業局と座間味村のHPに、
「座間味浄水場建設に関するご意見へのコメント」がリリースされました。
お互いにリンクされているので、どちらかを見れば、どちらも見れます。

◆沖縄県企業局のコメント
 
https://www.eb.pref.okinawa.jp/opeb/309/1611
◆座間味村長のコメント
 
http://www.vill.zamami.okinawa.jp/news/2018/08/post-212.html

浄水場建設計画についての企業局の見解は、
8月1日の住民説明会での話と同じです。
排水先の再検討はすると言っても、場所の変更の見直しはないです。

みなさんの税金を使ってせっかく造っていただくのだから、
みんなに喜ばれる形で建設していただきたいです。
島の宝である自然を、未来へもちゃんと残していけるような
つくった人もつくってもらった人も、
子や孫にも自慢できるような浄水場になるといいなと願っています。

しかし、これまで、
公務出張などでなかなか説明会などに出席できなかった村長が、
「地域に受け入れられる施設建設に向けて尽力する」
とコメントしてくれたので、よかったです。

改めて、
住民の意見を聞きながら取り組んでいこうとする姿勢を見せてくれました。
できれば早めに、
住民との意見交換会などを開いていただければいいなと期待しています。

ただ、実際には、浄水場建設は県の事業なので、
県議会で協議していただかなければ、どうにもならないので、
引き続き、次の県議会で取り上げていただけるよう、働きかけていきます。
村内の各団体にも賛同を呼びかけていて、連名で陳情する予定です。
この島の自然を愛するみんなで、力を合わせて守っていきたいです。

また、代替案の土地に隣接している道が幅3mなので、
県企業局から幅4mの道に接道の規定を満たしていないから不可と指摘されたので、
今、4mの幅の道の分も新たに確保しようと、地権者を探し、交渉にあたっています。
また、幅4mの接道があっても地権者が多く、企業局があきらめた土地についても、
住民の力で当たってみようと、がんばっています。
ちょうど旧盆で、島出身者の方々が島に帰ってきておられるので、
その方と面識のある島人と一緒に説明に回ったりしています。


明日は、旧盆のウークイ。
この地を守ってきてくれた先人たちは、
この世に帰ってこられて、この状況をどう見られたでしょうか。
どのように未来へつなげていけばいいのでしょうか。
きっと導いてくれると思います。

まさにカメのような歩みですが、
引き続き、あきらめず、一歩一歩前を向いて進んでいきたいです。
がんばります!


★ネット署名のHP:https://peraichi.com/landing_pages/view/7vlb1
★うみまーるの浄水場のページ:http://www.umima-ru.com/josuijo.html
 (みなさんが寄せてくださったメッセージも少しずつアップしています)




2018年8月10日 (金)

受け継ぐ思い

「座間味浄水場建設予定地の変更を求める会」が発足し、その後の報告です。

さっそく、事務局でドタバタと陳情書を作成し、
8月5日付で、県知事と県議会議長宛に送りました。
翌6日には、県議会土木環境委員の12名の県議にも、
議長宛の陳情書の複写を送り、議会で取り上げていただくよう、お願いしました。

(陳情書原本コピーなど詳しい資料は、
こちらからダウンロードしてご覧いただけます。
 → http://www.umima-ru.com/josuijo.html
 ページ後半部分です。)
 
8月7日には、
別件の用事で、県議会総務企画委員会の県議団が島へ来られたのですが、
この機を逃すわけにはいかないと、会のメンバーで港で出迎え、
会長から委員長に陳情書を手渡し、
「島のかけがえのない自然と観光地、島人の心が守られるよう、
どうか、お力添えをお願いします」と直訴しました。
その場で、国内外から寄せられた3000あまりの署名やメッセージも見てもらいました。
すると、視察予定になかった建設予定地の「阿真キャンプ場」と
「港湾テニスコート」も視察されたので、会のメンバーで説明を行いました。
帰りのフェリーの時間が迫っていたため、
ダム下流域の候補地までは、残念ながら視察できませんでしたが、
県議さんたちは、「阿真キャンプ場はどう考えてもおかしい、
代替案のダム下流域が一番適しているように思う」と、口々に言われました。
しかし、その議員さんたちは総務企画委員で、
実際には土木環境委員の方たちに考えてもらわなければならない事案らしいので、
確実に、9月議会の議題に上げていただけるためにはどうすればいいかなど、
昨夜、「予定地の変更を求める会」の第2回集会(住民会議)を開き、
今後の動きを話し合いました。
みんなで力を合わせて、もっと県や村、各団体へ働きかけていく予定です。


そんな中...
命をかけて、沖縄の自然とウチナーンチュの心を守ってきた人が、
亡くなってしまいました。
今の沖縄にとって、不可欠なリーダーを失ってしまいました。
今回の浄水場のことも、知事まで声が届けば、
見直してもらえるはずだと、信じていました。
その夜は、悲しみでいっぱいでした。
でも、悲しみにくれてあきらめてしまっては、
それこそ、翁長知事は浮かばれないと思います。
今こそ、自分たち一人ひとりが、それぞれ強い意志を持って、一丸となり、
命をかけた知事の思いも、引き継いでいかなければと思っています。
そして、この阿真の地も、必死に守ってきてくれた先人たちがいます。
時には、うるさいとか頑固だとか言われながらも、

それでも、「自然は島の宝。子や孫に残してやりたい」と体を張って、
島の宝を守ってきてくれました。
それだからこそ、今の阿真の自然があります。
その思いを、大事に受け継いでいきたい。未来につなげていきたいです。


署名は、9月議会の直前に県議会に提出する予定です。
まだまだ募っていますので、
もしよろしければ、さらにご友人や知人の方に拡散していただけるとありがたいです。
みなさんから寄せられた思いは、メッセージ集としてまとめ、
訴えに添えさせていただこうと思っています。
寄せられたメッセージを拝見すると、
こんなにも、この星の自然、阿真の自然を大切に思っている人がいることと、
その思いの深さに感動し、力をもらっています。
観光客のみなさんにも守られてきた自然なんだと実感しています。
ともに、未来へつなげていきましょう。



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 (少しずつ更新しています)




2018年8月 3日 (金)

浄水場の住民説明会

応援してくださっているみなさま、報告が遅くなり、ご心配かけて、すみません。

8月1日の説明会は、みんなで探した代替案を一生懸命説明したり、
港湾の使われていないテニスコート場を再度検討してもらえないかなど、
多くの住民が見直しを求めて声をあげ、3時間以上かけて、議論したのですが、
県は、「阿真キャンプ場」での建設の姿勢を崩さず、
事業は、強行されることになりました。

鳥、ウミガメ、サンゴの専門家から「自然への影響はほとんどない」というコメントをもらった、
排水先を見直すことも検討しているという説明もありましたが、
そう言って行われた過去の工事のほとんどが、その後、自然への影響があり、
そもそも、そういう心配のある大事な場所での開発は避けるべきです。

こんなにも多くの住民が見直しをお願いしているのに、代替地まで探しているのに、
なぜ、ここまで「阿真キャンプ場」にこだわるのか。
何か住民に知らされていない事情があるのではないかという疑念の声も上がりました。

住民のほとんどが納得できません。

あきらめたくない。
かけがえのない、この島の宝、地球の宝を絶対に守りたいです。

説明会の後、住民は会場に残って話し合い、
「座間味浄水場建設予定地の変更を求める会(仮)」を立ち上げ、
県に陳情していくことになりました。

ちょうど8月7日に島に県議団が視察に訪れるという情報が入り、
それに向けて、陳情書など用意しようと、ドタバタとがんばっています。
その作業に追われ、十分なご報告ができず、本当に申し訳ありません。
まずはそこに向けて、がんばります。

署名も引き続き、受け付けていますので、
みなさまのお力をどうか貸してください。

引き続き、どうぞよろしくお願いします!


★ネット署名のHP:https://peraichi.com/landing_pages/view/7vlb1
★うみまーるの浄水場のページ:http://www.umima-ru.com/josuijo.html
 (少しずつ更新しています)




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