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2014年3月20日 (木)

美ら海のなかまたち 4

20140320

2014年3月20日・中潮

昨日までの暖かい南風が西から北に変わり、海が時化てきました。
明日は、きっと定期船は全便欠航です。
それでも春は確実に近づいていて、
荒波のビーチも色鮮やかにクリームソーダ色です。

関西で朝日新聞を購読されている方に
毎月配られるカレンダー裏面の連載コラム
「美ら海のなかまたち」の第4回は、カンザシヤドカリです。

「花ざかり」というタイトルで
サンゴのお花畑でごきげんに暮らすカンザシヤドカリを紹介しています。

他のヤドカリと違って、自由に動き回れないカンザシヤドカリは、
潮の流れに運をまかせて、食事をします。
のんびり優雅に暮らしているようで、実はなかなか忙しいんです。
その運をつかむには、それなりの工夫やコツがいる。
生きていけるのは、その努力のたまものなんですね。
周りのサンゴたちも同じようにつかもうと、懸命にその小さな手を広げています。
その姿は、まさに、未来へと命をつなぐため、
花びらをいっぱいにほころばせる花と同じように、ちゅらさー(美しく清らか)です。

海が穏やかな日は、クジラに会いに出かけています。
この冬生まれた子クジラたちは、遊び盛り。
お母さんの背中の上で仰向けになってゴロゴロしたり、
両胸びれで水面を叩いたり、ジャンプしたり、とてもやんちゃでかわいいです。
内地では、桜の便りが聞こえ始めましたね。
満開の桜が各地で風に揺れる頃、
子クジラは、北の海へ向けて、旅立ちの日を迎えます。


【紙面の問い合わせ先】
朝日販売サービスセンター http://www.asc-g.co.jp/

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