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2013年2月16日 (土)

ありがとう!ハイルくん

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2013年2月10日・大潮

多くの子どもたちが参加して、無事、ハイルくんに新しい命が吹き込まれました。

「骨格標本」として生まれかわったハイルくん、
実は、なんと『日本初』の機能を持っているのです。


組み立てた骨の取り外しが可能なしくみになっていて、
主要な骨は何度でも付けたりはずしたりの体験ができます。
このおかげで、この日参加できなかった子も、
阿嘉・慶留間の子も、
そして、次の世代の子どもたちも、
イルカの体や、いのちのしくみを学ぶことができるのです。

1年半前、どうにか助けたいと、必死にがんばったけれども、救えなかった命。

できれば、海に帰したかった命。
人間の都合でもらったのだから、やるなら、ちゃんとやりたいと、取り組んできました。
子どもたちの生き生きとした表情に、本物を学ぶことの喜びがあふれていました。

この思い出が、未来につながって行くことを願っています。


救命活動の時には、いのちの尊さやあきらめないことの大切さ、
解剖の時には、海の環境(胃袋からゴミ)や命のしくみのすばらしさ、
骨格発掘と組み立ての時には、
自分たちヒトとの違いや共通点など同じ地球に生きる仲間のことなど、

ハイルくんは、本当に、いろんなことを教えてくれ、
また、たくさんの人と心をつなげてくれました。

骨格標本の背景に設置するハイルくん等身大の全身図には、
参加した子どもたちに、心を込めて手形を押してもらい、虹色の色付けをしました。

子どもたちとそれを支えた大人たちの手、
 
たくさんの「手」によって、ハイルくんは、心や未来をつなぐ虹になりました。
 
「クジラの郷」座間味村の宝として、大事に活用していきたいと思っています。

そして、何よりも、次は、ちゃんと助けられるよう、海に帰せるよう、
勉強したり、体制を整えていきたいと思っています。


ハイルくん、たくさんの感動と学びをありがとう。

完成したハイルくんは、カッコイイし、かわいいです。
今は、座間味村ホエールウォッチング協会事務局の前にいます。
http://www.vill.zamami.okinawa.jp/whale/
みなさん、座間味のハイルくんに、会いに来てくださいね。

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コメント

明日香さん、KINDON ^^ 座間味ではほんとにありがとう!楽しかった~♪
また、会いましょう。

こちらこそ、座間味の子どもたちのために、ありがとうございました。
また、みんなやクジラに会いに来てくださいね。

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