メタウォーター・カレンダー
メタウォーター株式会社の2013年企業カレンダーに、
うみまーるの写真が採用されました。
2カ月1枚の6枚つづりで、
6枚ともうみまーるの写真で構成されています。
非売品ですが、どこかで見る機会がありましたら、
見てくださいね。
メタウォーター株式会社のHPは下記をご覧ください。
http://www.metawater.co.jp/index.html
« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »
メタウォーター株式会社の2013年企業カレンダーに、
うみまーるの写真が採用されました。
2カ月1枚の6枚つづりで、
6枚ともうみまーるの写真で構成されています。
非売品ですが、どこかで見る機会がありましたら、
見てくださいね。
メタウォーター株式会社のHPは下記をご覧ください。
http://www.metawater.co.jp/index.html
座間味ダイビング協会による今年最後のサンゴ礁保全活動でした。
うみまーるの2人も、久々に参加してきました。
内海のポイントで、最近、またオニヒトデが増えてきたようなので、その駆除活動です。
以前は、オニヒトデを網に入れて持ち帰り、陸に埋めていましたが、
今は、オニヒトデを見つけると、酢酸を注射して駆除します。
美しいサンゴの海を守るため、島のガイドみんなで協力して、
試行錯誤しながら、がんばっています。
でも、もともと、オニヒトデも、サンゴ礁の一員です。
だから、オニヒトデがサンゴを食べることは、決して悪いことではなく、
魚がプランクトンを食べること、人が魚を食べることと、まったく同じ行為です。
問題なのは、「数が増えすぎている」ことなのです。
では、なぜ増えすぎているのか。
それは人間活動の影響により、海が富栄養化することが一番の原因と言われています。
開発による土砂や生活排水などで有機物が海に流れ込み、植物プランクトンが増え、
それを食べるオニヒトデの子どもが生き残りやすくなっているのです。
オニヒトデは成長とともに、プランクトン食から藻食、サンゴ食へと変わります。
有機物の多い沖縄本島の海で育ったオニヒトデが、食べるものを求めて、
サンゴの豊かな座間味の海へ移動して来ているのではないかと見る研究者もいます。
とても悲しいことですが、今のところ、彼らを駆除することでしか、
この美しいサンゴ礁の生態系のバランスは保てないのが実情です。
その、おおもとの原因は、私たち人間にある。
自然に対して、人間はどうあるべきか、
犠牲となった多くのオニヒトデのためにも、
もっと考えて、行動していきたいと、いつも思います。
うみまーるの写真が表紙を飾っている『ウミガメの自然誌』が
発売されました。
ウミガメのことが体系的に学べる日本初の本です。
明日の夜には、この本の編者である亀崎さんが館長をしている須磨海浜水族園で、
サイエンスカフェがあります。
残念ながら、自分たちは参加できないですが、
関西の方でウミガメに興味がある方は、ぜひ行ってみてください。
須磨海浜水族園でのサイエンスカフェについては下記のHPをご覧ください。
http://www.sumasui.jp/event/2012/11/7-1.html
うみまーるも、表紙や危険な海の生物の写真を提供したり、
水中撮影の項目を執筆したりした
『最新ダイビング用語事典』が完成しました。
ダイビングの第一線で活躍されている方々が執筆した力作です。
ちなみに表紙写真に写っているダイバーは、あーすです。
東京海洋大学で開かれた出版記念シンポジウムにも参加してきました。
写真は、今回の出版のプロジェクトリーダーである須賀次郎さんです。
KINDONがイントラを取った時の先生でもあるんです。
最新ダイビング用語事典については、下記をご覧ください。
http://www.seizando.co.jp/shop/index.php?main_page=product_info&manufacturers_id=&products_id=1277
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
最近のコメント